MY Robotを作った&ラーゼフォンの感想

MY Robotの頭

今日暇だったから、買い続けていたMY Robotを作った。時間掛かったけれど、ついに頭だけ完成した。テストをして、首が動くかやってみた。ちゃんと動いて嬉しかった(≧∇≦) 明日MY Robot買ってこなくっちゃ!!



第15楽章

子供たちの夜

一色、樹、そしてヘレナの三人は、その少年時代、広い屋敷でいっしょに暮らしていた。
ある日、一色は犬の大きさほどの生き物を見つけ、樹とヘレナを連れてくる。それは、生きた泥人
形であった。その生き物は一色が粘土を餌として与えるとなつき、触れると澄んだ音色を響かせてくれた。
両親を知らぬ一色は、樹を誘って屋敷を抜け出そうと地下回廊を進んで行くが、その途中で成長した泥人形が一斉射撃を受ける現場に出くわしてしまう。 一色は、泥人形を外の世界を見せる為脱出する事にした。一色と樹は外に出たが、皆は攻撃しなかった。なぜなら、泥人形が崩れていったからだ。泥人形は外の世界では生きていけないと先生から聞いた。先生は、一色に言った。「君は、他の2人とは素質が違う。」と。そして、一色は髪を切り、二度と髪を伸ばす事はなかった。



第16楽章

他人の島

紫東恵はTERRA正式採用のため、ラーゼフォン逃走を想定したテストをやらされていた。自分の正体を知った綾人は亘理長官に食ってかかり、久遠はバーベム財団への移管を目前に、周囲に別れを告げて回る。遙は六道に彼が育てた娘のことを問い、恵はあこがれの人への思いが届かぬことを悟り、七森は一色の正体を知った。
ニライカナイに住む人々の何かが確実に変わろうとしていた。そんな中で、綾人は久遠から意外な依頼を受ける。それは東京ジュピターに行きたいと言ったからだ。綾人は、久遠と一緒に東京ジュピターに行く決意をした。綾人と久遠はラーゼフォンに乗り、東京ジュピターを目指した。遙とエルフィは、綾人の追跡をする事にした。そして、綾人と久遠、遙とエルフィは東京ジュピターの中に入った。



第17楽章

迷宮への帰還

綾人と久遠は東京を目指し、ラーゼフォンで飛ぶ。功刀司令の失態に、一色は特権を駆使してヴァーミリオンでの迎撃をエルフィに命じた。だが、エルフィは無断でコックピット内に遙を同乗させていた。綾人を迎えるように出現するドーレム・アレグレット。エルフィと遙はラーゼフォンに追いつくが、量子回廊を開いたラーゼフォンは綾人と久遠とともにTOKYO JUPITER内へと消える。故郷、東京に戻った綾人が見た母の真実の姿は青い血だった。それを見た綾人は混乱し、動揺した。



第18楽章

青き血の絆

TOKYO JUPITER内部に潜入した遙とエルフィは、神名家を監視する。母・麻弥と再会した綾人は身体に変調を起こして絶叫し、ラーゼフォンが呼応するように街で暴れ始めた。2体のドーレムが鎮圧に出撃する。母は、綾人に麻酔を打った。そして、綾人はボーっとしていた。何故か鏡から三嶋の姿が映っていた。綾人は冷静に戻り、母と話し合いをした。綾人には麻弥の口からムーリアンたちの正体が告げられようとしていた。そのとき、バーベム島の黒い卵が東京の病院に横たわる久遠の歌声に呼ばれ、量子分解を始めた。混乱の中、綾人に会いに来た浩子は銃で撃たれてしまう。
浩子は青い血になっていた。綾人は、浩子を連れて、ラーゼフォンに向かった。そして、2人はラーゼフォンに乗り、東京ジュピターを脱出した。



第19楽章

ブルーフレンド

久遠はついに覚醒した──それはヘレナ・バーベムの知るところとなり浩子を連れてTOKYO JUPITERから脱出した綾人は、ラーゼフォンを湖底に隠すと二人きりで逃避の旅に出た。自分の流す青い血におびえ、綾人にすがりつく浩子。とある街のホテルに潜伏した綾人は、浩子との生活のため肉体労働で金を稼ぐ日々を送る。その足取りは、弐神と部下に追われていた。二人のいる街にドーレムが接近し、綾人は浩子を守るためラーゼフォンで出撃する。だが、そのドーレムと一心同体になるムーリアンの正体は浩子だった。綾人は、本気になり、赤い目になった。ドーレムを倒した後、ビルの文字に気づきショックを受けた。綾人はドーレムが浩子だったとショックが大きすぎた。弐神は綾人に浩子の腕時計を渡した。



第20楽章

綾なす人の戦い

綾人はニライカナイへと連れ戻された。TERRAでは功刀が更迭され、一色が新司令官に着任していた。玲香そっくりの情報解析士官は、自分の名はハルカ少尉だと告げる。六道家に戻った綾人の前に東京にいたはずの鳥飼守が現れ、紫東遙は綾人保護のため一色の腹心となった。そんな不穏な空気の中、新たなドーレムがニライカナイへと接近してきた。ラーゼフォンに乗って戦うため出かける綾人。その姿を守の冷ややかな視線が追っていた。綾人はこれ以上浩子みたいにならない為に皆を守るんだとドーレムを倒すことに決意する。綾人は、1体を倒したが、後1体は離脱していた。ドーレムの正体は、綾人の友達の守だった。